道路改良工事とは、既存の道路を改めて整備し直し、周辺に住むが安心して道路を利用できるよう、道路環境を改善しより良いものにする工事です。例えば、バリアフリー化工事や、狭い道路を車両が通りやすくするための拡幅工事などが挙げられます。コンクリート擁壁工、路盤路床工、アスファルト舗装工、掘削または切土工ほか、適材適所の工法で対応します。

舗装工事とは、人や車が安全に通行できるよう、道路などの自慢にアスファルトやコンクリートを敷き固める工事のことを言います。傷んだアスファルトを剥がして再び舗装したり、地中に埋設された水道管やガス管の交換に伴って掘削機械やロードローラーなどを使用し作業します。人々の生活を支えるインフラ整備を行うとともに、民間の駐車場工事などにも対応しています。

道路の側溝の補修などの道路整備に伴う水路工事から、造成工事に伴う排水路の工事まで水路工事全般を手掛けています。また河川の改修や、護岸・ダムの整備などにも対応しています。河川や水路の施工は、天候に左右されやすく、水の締切りや切回しが重要です。より細部まで配慮した工程管理と丁寧な施工に努め、迅速に的確に施工にあたります。

下水道は住宅や工場の台所、水洗トイレ、お風呂などから排水される汚水を排水管を通して下水道管へ流し処理場まで運び、きれいな水に処理して河川に放流しています。下水道工事では、公道内を掘削し、トイレからの汚水や生活排水を適切に安全に排水できるように作業します。